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インターネットフォーラ、うーむ

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By: Artem

所感的な。いろんな会社のプレゼンを見てきた。宣伝会議インターネットフォーラム2013

大体話のテーマを分けると

  • 大規模キャンペーンの成功事例
  • ソーシャル時代のマーケティング(分析)
  • 偉い人「で、Facebookでファン集めたけど売上につながってるのかね?」の答え方

もちろん自分が聞いた話だけの分け方。

・大規模キャンペーンの成功事例
これはどれもいろんな目的やコンセプトを持ってアイデア企画が目白押し。アイデアの話は別として、やはりソーシャルをきっかけにバズを起こし、共感してもらうというのがどの会社も共通。コミュニケーションプラン決め、どこに広告を仕掛けるかなど事前の設計がよく練られている。この綿密さをうまく伝えたいのだけどむずい。1社だけ、とにかく競合が多く差別化したいからもう話題になるならなんでもやるという姿勢の会社があった。

常に新しい事をやるという姿勢の会社は社長がどんどん前に出てる。組織体制の違いも成功事例に一躍買っていると思った。

・ソーシャル時代のマーケティング(分析)
これは、過去のマーケティング手法はもう捨てなさいというような内容。F1、F2とかありえない。20-34歳の女性が同じクラスにくくられるとか。いや、そう言ってた人はいないのだけど、とにかくもっとお客さんを見なさいという内容。実際従来のマーケティングで行われる定量・定性調査などは実はアテにならないことが多く、ソーシャルメディアでもっとその人の情報が細かく分析できる。ただ、その分析も仮説の材料として見ておき、重要なのはその顧客になりきる事が必要だと。つまりその人の生まれや育ち、現在の家族構成、生活様式、趣味、ネットに長けてるか、ソーシャルメディアの利用度、などそれら全部考慮してなりきる。そこから答えを出す。

あとは可視化についても触れられていた。先ほどの大規模キャンペーンの成功事例でも可視化が触れられており、ユーザーにその情報を見せて共感させるという手法があった(ただ、マーケとして使わずコンテンツにしてしまうやり方ね)。

ソーシャルメディアの効果は一概に分析しにくく、ただ、いいね数が増えた→成功、RTが増えた→成功とは言えない。それが長期的に顧客とつながりを持つ根拠に至っているのかとか、ターゲットされた顧客にメッセージが届いているのか、とか。ソーシャル・メディア上の自社商品に関するつぶやきを可視化して、どこでバズってどこまで行き渡っているか見ると、驚くべき結果が出ていたのが面白かった。インフルエンサーと呼ばれる、要は影響力のある人でその人についてるファンは多い。けど、実はその人に取り上げられても、その次のバズが起きてなくて、その商品の昔からのファンに取り上げられると小さなバズがいたるところで起こって、結果インフルエンサーはもはや影響力がないと言えるようなものを可視化してしまったこと。アンテナが高いからそのアンテナ力が評価されていて、実際共有する内容を深く見ないファンが付いているというのが容易にわかる。

このような分析手法や戦略策定は、今年通じたものが来年通じるかは保証できないという元に語られていた。つまり変化が速いので、マーケティング手法もわりとフレキシブルじゃないといけないという感じ。コレは結構大変なことだと思った。

クリエィティブ面のお話もあって、プロトタイプをいかに早く作って、テストしてPDCAを回していくかとか、という時代に即した制作体制などの話。仕様書じゃなくてもうプロトタイプ作成から入るのが一般的になるのかもしれない。ツールも実は沢山出ているしね。自分もここは変化しないと。

・偉い人「で、Facebookでファン集めたけど売上につながってるのかね?」の答え方
大体の企業はもうFacebookなりTwiterなり始めて、ある程度ファンができているとこまで来ている状況という背景が前提の元、次なる課題は、それで売上につながっているかという課題。
実際つながっているところはもちろんあるのだが、それも鋭いツッコミをされる偉い人がいる。「Facebookでコアなファン囲っても、それは元からいたコアなファンで別にFacebookで売上が伸びているわけじゃないんじゃないの?」と。

これに対する答えはまず目的の明確化。これはもう3社くらい同じ事言っていた。流行ってるからという理由でやるなという警鐘。商品の売上上げたいのなら今までの施策も含めて検討するべきでその中でソーシャルメディアの選択肢が理由付きで出たらやるべきとのこと。目的が明確化していないのなら先にそちらを話しあうべきと。そして、ソーシャルメディアの目的が、商品の深い理解と認知、会社の理念の理解に向いていたなら売上ではなく別のKPIを立てるとか。

所感なのであまり話しの細かい内容は書かないけど、大きな話の流れはそんな感じ。あんま感想言ってないけど。

データー分析及び可視化、新しい時代のマーケティング(かつフレキシブル)は今後かなり重要なスキルになると思う。今それらを仕事にしていない人でも。そしてそれを維持する体制。それに合わせてプロトタイプ効果測定スキルとか。日経のipadアプリはそれを徹底的にやって継続利用率98%とか(満足度も9割)。そして一番大事なのは顧客。顧客を知ること。もうそれに尽きる。どの企業も顧客視点の重要性を話していた。しかも、紙一枚で理解しようとするのではなく、実際なりきる。電車帰りの高校生グループになりきるために会議室ににつり革を取り付けた会社もあったくらい。

かなりためになるセミナーでした。

眠くなるのもあったけどね。それに共通するのは地味。以上。

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