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iphoneアプリ開発学習の備忘録01

  • Update2014-01-05
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そういえば2014年でした。。今年もよろしくお願いします。多分今年はかなりブログを書くと思います。

早速ですが冬休み中、少しiPhoneアプリ開発について勉強してみたのでメモ。

2013年はついにdocomoからもiPhoneが発売され、今後もますます需要が出てくるiPhoneアプリ。前々からなにか作りたいと思いつつも、割りと挫折してたので冬休みのまとまった時間を使って1から勉強してみました。まだまだオリジナルなアプリを作れるまでには至っていませんが、挫折しないで行けそうな気がしたのでそのやり方をエントリーしようと思います。

学習の手順

■簡単な参考書でツールのインストール、HelloWorldなどをやる

学習の手順としては、簡単な参考書を読んで、ツールのインストールからシミュレーターでの検証。デバイスを使った検証のやり方、そして一連の開発の流れをつかむところから始めました。

以下は自分が参考にした本ですが、すでにiOS7が出ており、少々情報が古くなっています。最新のもので似たような構成のものが出ていればそちらを購入するのがおすすめ。バージョンの違いでも初心者にとっては萎える原因になりますからね(汗

■チュートリアル動画でアプリを作ってみる

軽めの参考書をざっとやったらより実践的なものへと思うかもしれません。ですが、本を使うとより実践的なものは解説がいきなり難しくなります。そんな時にいい方法がないか探して見つけたのが動画です。

・ドットインストール iPhoneアプリ開発入門
http://dotinstall.com/lessons/basic_iphoneapp

最新のXcode5で解説しているのでまずはこちらを見るのが良いと思います。内容は入門というだけあって初心者向けです。

・Matt Heaney Apps
http://www.youtube.com/channel/UCQkn7EImMp5sHtFbALgYrsA

Youtube上のiPhoneアプリ開発解説動画。これは相当お勧めです。簡単なゲームアプリを開発する手順を1からソースコードを書いて仕上げていくため、その通りに打てばアプリができます。自分で1から打って仕上げていく過程はかなり勉強になります。また、動画数も多く、レッスンをいくつかやっているとよく使う操作が複数出てくるため、慣れると動画より先にソースコードを書いている自分に出会えますw。こういうレベルアップしてる感を味わえる点が非常にお勧めです。

・OneWorld Inc.
http://www.youtube.com/channel/UCTG8J6V3migkZf5RAThbneA

こちらは日本語。まだほとんど見ていませんがMatt Heaney Appsがカバーしていないものがあるので後々見ると思います。

■Objective-Cの参考書

iPhoneアプリ開発で必要なプログラム言語はObjective-Cなので、リファレンス的なものは持っていると良いです。

以下は数少ないXcode5に対応している参考書の一つ。初版から3ヶ月しか経ってないのに改訂されています。ほぼ全部を書き直したという内容で、著者の大重さんには感謝。(実は昔自分がFlashデベロッパーだった頃からお世話になってます。)サンプルプロジェクトも多いです。反面、ページ数も多く網羅されているのでこれをがっちり読み終えるには根気が必要。なので、先に紹介したチュートリアル動画で出てきたものをスポットで復習するやり方が良いと思います。相当理解が深まります、

ちょっと悩む開発ツールの選択

■XcodeとTitanium Studio

iPhoneアプリを作成するために必要なツールはAppleから提供されているXcodeを使います(もちろんMac版のソフト)。しかし、Xcode以外にも開発ツールいくつかツールがあります。例えばAndroidアプリとiPhoneアプリ両方ほぼ同じソースで開発できるTitanium Studioなどもあります。

Titanium Studioの場合はJavascriptで作成できるのでJavascriptに慣れている人なら比較的容易に開発を進めることができるというのがウリ。Androidアプリを開発するときはWindowsでもできます。

Xcodeの場合は前述の通りObjective-Cという言語を使います。MacOSアプリ開発経験者でなければ馴染みのない言語になります。

XcodeやTitanium Studioの他にもツールはありますが、おそらくこの2つから選択することがほとんどだと思います。

ちなみに自分はどちらも試してみましたが、学ぶ時のドキュメントやチュートリアルがXcodeの方が充実してるかなーと感じたのでXcodeを使っています。ぶっちゃけXcodeが良いかTitaniumが良いかメリットデメリットが今の段階でよくわかってません。ただ、開発に詰まった時参考にできるドキュメント量は多いほうが後々助かるなと思った次第。

今後は・・・長く続けるために

まだまだ勉強し始めですが、道のりは長いと感じています。毎日ちょっとづつでもコードを書けるくらいになるにはどうしたらよいか?おそらく長く続けるためには、勉強するというよりか楽しむという気持ちで行くと良いかも。例えば練習で作ったインベーダーゲームも自分の好きなminecraftのキャラを使ってやってみたりしました。画像はパクリなのでもちろん公開できません。でも勉強の仕方ではアリでした。次はここをカスタマイズしてとか、もっとコードを簡略化しようとか、いろいろ出てきます。

Space_Invaders_Tutorial_xcodeproj_—_Main_storyboard

そんなわけで、少しずつ着実に楽しみながら続けていきたいと思います。